DROPBOXの仕組み

パソコンにインストールしたDROPBOXのアプリケーションがパソコン全てを監視しています。ファイル更新が行われるかどうかをずっと監視ているのです。



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DROPBOXの仕組み

開発


DROPBOXは現在のDROPBOXのCEOであるドゥリュー・ヒューストンが開発しました。そして現在もベンチャー会社の支援を受けながら開発が続いています。


DROPBOXの最大の特徴として挙げられるのは導入や使い方が簡単なことにあります。 他のオンラインストレージでは導入が難しいものや使い方が複雑なものなどどこかしらの不満がありました。 それらを全て解消していいとこどりしたものがDROPBOXです。


ローカルにソフトをインストールして「My Dropbox」というフォルダを作ります。 このフォルダや通常のHDDのフォルダと同様にエクスプローラなどから見られます。 しかし実際にファイルデータがあるのは「Amazon S3」というAmazonのオンラインストレージ内に保存されています。 このAmazonへの保存容量によって利用料金が決まっています。 Amazonのストレージを利用することによって発生するコストがDROPBOXにどのように反映されるかはわかりません。


データ更新は複数台パソコンがあった場合どれも常に最新の状態になっています。 1つのパソコンで更新した情報はすべてのパソコンに対して同期されて反映されます。 ファイルは通信時に経路上ではSSLとして、ストレージ上ではAESとして暗号化されています。


将来的には今現在どこのコンピュータを使用しているか、自分のファイルはどこに保存してあるかなど考える必要がなくなる環境がやってくると考えられています。 近い将来必要なファイルは必要なときに手元にある状態がやってきます。 DROPBOXのさらなる技術開発によって実現されると思います。 DROPBOXの存在が今後のコンピュータやネットなどとの私たちの付き合い方を大きく変えていくことでしょう。


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